ハワイに根付く"アロハ”スピリット
『 ALOHA アロハ 』
「ALOHA」の1文字ごとには、大切な意味が込められている.....
A L O H A
「Akahai 思いやり」「Lokahi 協調」「Olu'olu 喜び」「Ha'aha'a 謙虚」「Ahonui 忍耐」
現地の人々に脈々と受け継がれて来た
ハワイ州法にも定められる『心の在り方』を意味する身近で尊い言葉
わたしたちの街も、こうありたい
ばんげ~あいづ~ふくしま~
そして 日本の”Japan”スピリットへ!
地域共生社会の礎となれるよう.....
【 NPO法人"穂乃花"設立コンセプト 】
私たちの子どもは障がいを持っています。
子供たちは、それぞれに成長し自分の居場所を持ち元気に出かけていきます。
しかし、いま、会津支援学校に通う子供たちの卒業を考えたとき
安心できない...就労先はあるのだろうか...といった不安の声が寄せられました。
福祉事業所が少ない、家から安心して通える施設が少ない、親としては切実な思いです。
学校には毎日通えていたのに卒業したら毎日は通えない事実があります。
住み慣れた地域で安心して暮らすことができる、私たちはいつもそう願っています。
会津坂下町では就労継続支援事業所が2事業所・生活介護施設が1事業所と
決して充足しているとは思えません。
町外の施設へ通所している方も多く他市町村の受け入れ枠を
少なくしているといった声も聞かれました。
これから増えるであろう障がい者・支える家族を考えたとき
1か所でも就労できる作業所が増えることで、少しは安心した生活がおくれると思い
就労継続支援施設の開所を計画しております。
また”障がい”についての理解、啓発を図るべく広く町民の皆様と
一緒に活動していきたいと思っております。
核家族化が進み、仕事を抱えながらの育児
その中でも障がい児を持つ家族はなにかと孤独になりがちです。
当事者である私たちの経験を活かしながら寄り添うこともできると思っております。
会津坂下町の「障がい者基本計画目標」
自分らしく生活できるまちづくり
安心した生活ができるまちづくり
町民すべてがともにささえあうまちづくり
このスローガンに町民レベルで参画し
障がい者の家族だけに頼らない地域共生社会をめざすため
設立を決意いたしました。